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おまけ(愛すべき悪の軍団)

 第1期仮面ライダーシリーズは、昭和46年4月3日の仮面ライダー第1話に始まり、昭和50年12月27日の仮面ライダーストロンガーの第39話まで続く。虎キチ@愛媛が5歳の時から9歳の時である。今のようにヒーローものが華やかな時代とは違い、ヒーローといえば仮面ライダー、そんな時代だったような気がします。ウルトラマンのような巨大ヒーローでない等身大ヒーロー。その先駆け的な存在が我らが仮面ライダーであります。バッタがモチーフという設定は、当初はヒーローとして影が薄いと不評であったようですが、それがまさかこんなにまで愛されるヒーローに成長していくとは、当の石ノ森章太郎氏自身も考えてなかったのではないでしょうか。

ストロンガーの放映終了から約5年、ファンの声に後押しされるように昭和54年10月5日、仮面ライダー(スカイライダー)が放映され、続いて昭和56年10月3日まで仮面ライダースーパー1が放映される。そして再び6年の歳月が流れ、昭和62年9月27日から仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RXが平成元年9月24日まで放映されることとなる。ライダーの姿からロボライダーやバイオライダーへ、ライダーからライダーへの変身に斬新さを感じました。

      

そして、10年の歳月が流れ、平成12年1月30日。故石ノ森章太郎氏の意志を継ぐかのように仮面ライダークウガとアンノウンの戦いがはじまり、そして21世紀のはじまりと共に仮面ライダーアギトが登場。特にアギトは、アギト・ギルス・G3の3人のライダー(+アナザーアギト)とその人間関係がメインでアンノウン(=怪人)を倒すのはおまけではないかのようなストーリー。子供には少しストーリーが複雑過ぎるのではないかと思えるような内容でありながら、ストーリーの節々に笑いを誘う部分を取り入れたりと、単なるヒーロー物にはもったいない物語が展開されました。

そして平成14年2月。仮面ライダー龍騎がミラーワールドというこれまでのライダーにない世界で、13人のライダー(映画では登場したようであるがTV版に登場しなかったライダーも数名いる。その中には初の女性仮面ライダーもいた。)との人間関係を描きながら人間の命について考えさせてくれた。ただ、子供にそれが伝わったかなぁ、毎週観てた大人(笑)には十分伝わりましたけどね。そして、平成15年1月仮面ライダー555(ファイズ)ではオルフェノクとの闘いを通し、未来・希望・夢について考えさせてくれた。「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになれますように…」という最後の巧の言葉が印象的な番組でした。仮面ライダー剣(ブレイド)、響鬼、カブト、そして史上最弱ライダー・電王に続き、現在と過去、親子2代の仮面ライダーキバの物語の後、平成ライダー10周年記念、仮面ライダーディケイドが活躍中。

(注:仮面ライダーZX、仮面ライダーJ等、特番や映画化されたものもある)

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