仮面ライダーアマゾン

生まれてまもなく両親とアマゾンで遭難し、未開のジャングルの中で野獣とともに育った山本大介。古代インカ帝国の守護神バゴーの弟子のゴルゴスが氾濫をおこし、バゴーの手術によりアマゾンライダーへと改造された。「日本へ行き高坂に会え」のバゴーの最期の言葉を胸に日本へ上陸し、高坂の甥マサヒコ少年や立花藤兵衛と出会う。ジャングラーを乗りこなし、連続攻撃や大切断でゲドン、ガランダー帝国に立ち向かう。

放送回数が他のシリーズに比べ少ないが、決して人気がなかったわけではなく、むしろその特異なキャラクターで人気を集めていた。第24話で終了した理由は、制作を担当していた毎日放送がNET(現テレビ朝日)系列からTBS系列に昭和50年4月から切り替わることになり、3月29日放送分の第24話で一区切りをつけざるを得なかったためであり、全24話中客演はなかった。

客演はなかったものの、高坂マサヒコ少年とのふれあいや、第5話「地底からきた変なヤツ!!」で1度は敵としてあらわれたものの、以後アマゾンの味方となって共に戦ったモグラ獣人などが客演に匹敵する活躍をした。お勧めは、第20話「モグラ獣人 最後の活躍!!」でのモグラ獣人の最期のシーンをとらえたものである。

 

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