仮面ライダーＸ

科学者である父が集めた資料を狙った悪の組織ＧＯＤにより神敬介は殺された。しかし、瀕死の重傷を負った父の手によって深海作業用カイゾーグ、仮面ライダーＸとして復活する。セットアップによる変身から大変身(第２６話Ｖ３にマーキュリー回路を取り付けてもらう)へ変わりパワーアップ。クルーザー号を乗りこなし、ＧＯＤに対抗していく。

第１次ライダーシリーズ唯一(厳密に言えば大首領もそうだが…)の巨大キャラであるキングダークも魅力的であったが、やはりＸライダーのライバルと言えばＧＯＤ秘密警察第一室長アポロガイストである。第１４話で１度は敗れたが第１６話で再生手術を受けたものの、その生命はＸライダーのパーフェクター移植を果たさない限りわずか１ヶ月であるという運命。数々のＸライダーとの死闘は見物である。圧巻はやはり第２１話「アポロガイスト　最後の死闘!!」であろうか。

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