西坂先生な進路指導のこぉ〜なぁ〜

 

高校を卒業して、さあ何をしよう?就職するのか進学するのか?今や高卒後の進学者は50%を越える時代です。出来れば「○○をしたいから進学したい」という考えを持って欲しいものですが、時代の流れとでもいうのでしょうか…。ある調査によると、大学に進学はしたが退学や転部・転学を考えたことのある人は6割にも上るそうです。苦労して入試を突破したのに、自分の思い描いていた世界とかけ離れていたために退学して、再び別の大学を受験する、という人も少なくないようです。

その学校に進学するために入試を受け、下宿を借り、授業料を払う。月々の生活費だって必要です。進む学校や地域によっても違いますが、年間数百万円は必要です。それを1年で退学すればその数百万はほぼドブに捨てることになります。また四年制大学を卒業してフリーター(これが悪いとは言いませんが...。詳しくは就職のページにまとめてますm(_ _)m)にしかなれなかったとすれば、4年分の一千万円強が無駄になってしまうわけです。そうなるくらいなら、いますぐ虎キチ@愛媛に一千万円ください(笑)。高卒での就職をお世話します。そっちの方がお金を無駄にしなくて済みますよ(^^)。

そんなことにならないように大学って何?専門学校って?自分は何学部に進んだらいいの?将来○○になりたいんだけど、一体どういう道に進んだらいいの?高卒で就職したいんだけどどうしたらいいの?このページはそんな学生たちのために、少し本気でまとめてみたつもりです。あなたの学校選びに、少しでもお役に立てれば幸いです。以下の4考察に入る前に、まずは高校三年間の流れを見て下さいm(_ _)m

それから、小中学生で運悪くこちらのページに迷い込んだあなた! 早くから取り組んで無駄にはならないと思いますけど、うちのHPは基本的に高校についてまとめてますので、まずは高校に入学してね(^^)。そのためにこんなところもあるようです。今はネットで何でも出来る時代なんですね。自分の学生時代にこんなものがあれば、もっと楽しく学べた...かも(^^;;;)。また、高校生の保護者の方、よろしければこちらをお読み下さいませm(_ _)m

読んでいて疑問に思った点とか、こういうこともホームページに書いて欲しいな、とかいう意見がありましたら遠慮無くメールくださいね(^^)。

学校種別考察

学部別考察

職業別考察

就職について

ところで、せっかくこんなところまで開いて見ていただきましたから、虎キチ@愛媛から秘伝、というほどでもないですけど効率的に勉強する2つの方法を授けましょう(^^)。

まず第1に「カンニングペーパー作成法」(笑)。いや、冗談ではないんです(^^)。明日テストがあると思って下さい。勉強も進まずもうどうしようもなくなって最後の手段はカンニングしかない、ということであなたはカンニングペーパーを作ることになりました。当然、テストの時に先生に見つかるとヤバイですから、筆箱に隠すことの出来る小さな紙に書きます。この小さな紙に書く、というのがこの勉強法のポイントなんです。小さな紙に小さな文字で書く、これ、結構集中してないと上手く書けないんですよ。それに小さな紙に書くとなるとある程度的を絞って書かないと全部書くわけにはいかない。つまりこの「カンニングペーパー作成法」は、自分の集中力を高めるとともに試験範囲のポイントを自ら考える画期的な学習方法(というのはちょっと大袈裟(^^;))なんです。実際学生時代やってみましたが、意外に効果がありますよ。是非試してみて下さい(^^)。ただし、カンニングペーパーは用が済んだら、必ず破って自宅のゴミ箱に捨てること。間違ってもついうっかり学校へ、なんてことしないように。持ってるだけで疑われますよ!ここに書いてあった、って虎キチ@愛媛を共犯者にしないで下さいよ(^^;;;)。

そして第2番目は、これはいろんな人が言ってることですから実践している人も多いと思いますが「書いて覚えること」。出来れば、「書きながら声に出して読む」となおいいでしょう。「目で見て」「手で書いて」「声に出して読んで」「耳で聞く」。つまり、目、手、声、耳という4ヶ所で学習出来るんです。カラオケで新曲を歌おうとして、「あれ?覚えてたはずなのに、ここわかんないや」なんて経験ないですか?これは、聞いて覚えた気になっても実際歌ってないから、いざ歌おうとしてもわからないんです。つまり耳だけで覚えた気になっても、口で覚えてなかった、ってことになりますね。勉強もこれと同じで、目で見ただけで覚えた気になっていても、実際手で書いてないとテストの時に書けないんです。目と手だけでは不安ですから、口と耳にも協力してもらうとなお効率がいいわけですね(^^)。

なお、当コーナーの画像はのものを使用させていただいております。 

  

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