ネチケットについて

ようこそ。冬美のページへお越しいただきありがとうございます。まず、ここではネチケットに関して勉強していただきます。ネチケットとは、インターネット上におけるエチケットのことでございます。相手の顔や声が聞こえない分、ネット上でも様々な問題が起きているようでございます。

現在、パソコンを買って電話回線に接続さえすれば、コンピューターに対する大きな知識がなくても、誰もが簡単にインターネットに入り込めるような状態となっている。かく言う私もはじめてインターネットに触れたのは、新居浜工業高等学校が全国100校プロジェクトの一環として、校内LANの設備が整っていた、という幸運の元、コンピューターに対する知識が零、という状態であった。

誰もが知識がなくても入り込めることのできる空間だからこそ、お互いを思いやる心を忘れてはならないと思います。以下に私の失敗談とともに私なりに考えるネチケットというものを提唱します。ご意見ご感想はこちらまでお願いしますm(__)m

電子メールにおけるマナー

電子メールは非常に便利で、使いこなすととても楽しいものですよね?かく言う私も大変御世話になっているメディアで、インターネットで情報収集する以上に電子メールに費やす時間の方が圧倒的に多いかな?今や生活の一部と化していてなくてはならないものとなっています。

普通の手紙の場合、書いてから封筒に入れて切手を貼ってポストに入れる。電子メールの場合これがわずかワンクリック、数秒で済ませることが出来る。だからまず、送信する前に最低1度は読み返して欲しいな。手紙の場合、ポストへ行くまでに思いとどまることも出来るけどメールの場合、それが一瞬で出来るため取り返しのつかないことにもなりかねない。

それから、これは手紙の場合にも当てはまるけど、直接会って話しているわけでなく、文面からだけで内容を把握しないといけないから、言い回しを少し誤ったりしていると相手に不快感を与えることもあります。直接会って話しているんなら、表情やしぐさ等からそれが冗談で言っているかどうか判断出来るけど、文章の場合それがないから…。手紙の場合、ポストに行くまでに「あっ、そういえばあの表現はあれでよかったかな?」なんて時間もあるけど、一瞬で送信できるメールにはその時間がない分、より慎重にする必要があると思います。

また、お互いの了承がある場合は別ですが、電子メールの内容は簡潔に書く必要があります。使っているメーラーによってはあまりたくさんの文量の場合文字化けをおこすこともあるようです。また、仕事などに利用している人の中には1日に大量のメールを処理する必要のある人もいる。そういう人に大量の文章や添付画像を送ることは、余計な受信時間や読む時間を費やさせてしまうことにもなりますよね。

それから、相手の使用環境も多種多様であることを知っておいて欲しい。機種依存文字と言われるもの、例えば「ハートマーク」「ローマ数字」等の使用は控えた方が無難です。要は漢字変換キーを押して出てくる文字だけにしていればいいわけです。それと、半角のカタカナも厳禁です。単にその部分だけ文字化けする程度であれば大した被害はないですが、場合によっては、メール本文が文字化けして何を書いているのかわからない状態であったり、最悪の場合、他のメールにまで文字化けの被害が及ぶこともあるようです。

Outlook Express をお使いの方へ

ところで...。

こうやってホームページを開いてると、たまぁーーーに、全く知らない人からメールが届いたりすることがあります。さだまさしのファンであったり、阪神タイガースのことであったり、はたまた数学に関することだったり、ホームページ自体バラーティーに富んでいる(整理されてないという説もあり)だけあり、多種多様の方面の方々よりメールを頂戴します。元来お喋り好きの虎キチ@愛媛ですから、そういったメールは大変うれしく思っており、出来る限り返事を書くことにしています。が...。

中には驚く人がいるんです。用件だけ書いてくるんですね、全く面識のない人にはじめてメールするというのに、「○○は何?」って、たった1行の文章。どう思いますぅ?せめて「○○に住む△△といいます。はじめまして」くらいの挨拶があってもいいと思うんだけどなぁ。こういうメールを受け取ったのが今までに1度や2度でなかったことが、教師として、少し情けなく寂しくも感じます。ネチケット以前の問題ですよね(^^)。

それから、メールの文章の最後にはシグネチャ(署名)と呼ばれるものをつける慣習があります。別につけてもつけなくってもどっちでもいいんだけど、次のように個性のある(と自負してます)シグをメールの最後につけとくと、もらった方も何かほのぼのとした気分になれますよね?大抵のメールソフトで、自動的に挿入するように設定できるから、いちいちメールを書く度に名前等を書く手間も省けますし。自分なりの個性のあるシグを考えてみましょう。ちなみに、あまり長すぎるのは困り者です。何せ毎回自分の送るメールにそれがくっつくわけですから...。

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  虎キチ@愛媛(西坂)
   http://www.geocities.jp/nisisaka1985_2003/index.html
   E-mailあどれす <nisisaka1985_2003*ybb.ne.jp>
π=3.141592653589793238462643383279502884197169399375105…

掲示板・メーリングリスト(ML)等での発言

「メーリングリストってなぁに?」って方はまずこちらからどうぞ。

インターネットの普及に伴い、年賀状やクリスマスカードを電子メールで送ることも一般化してきました。企業などが中心となって、無料で懸賞付きの電子年賀状等を送付できるサービスも年々充実してきています。個人どおしのやりとりでお互い納得済みであれば、ある程度問題ないと思いますが、これがML宛であるとなると…。

直接会ってないとはいえ、普段メールを通して知り合っている仲だけに「年頭のあいさつくらい…」という気持ちもわからなくもないですが、それを参加者全員が行ったとすれば…。例えば100人のMLで全員がそれを行えば100通の「あけましておめでとう」のメールが届くわけです。虎キチ@愛媛だったら、そんな事が実際に起これば、すべてのメールを読まずに捨てるでしょうね。だって、同じような内容のものが100通届くんですよ?

それらに混じって他の、本当に大切なメールまで捨ててしまったら…。他の投稿記事のついでに、たまたまそういう時期であれば「明けましておめでとうございます」とか「メリークリスマス」とか一文付け加えるのは問題ないとしても、それだけの内容のものをMLや掲示板に投稿するのは、考える必要があると思いますよ。

私はさだまさしメーリングリストに入っています。電子メール初心者の状態で入会しました。入会すると毎日楽しいメール、それも大好きなさだまさしについてのメールが飛び交います。メールが届くこと自体とてもうれしく、そしてどんどん投稿して行きました。投稿するとレスが返ってくる。そのやりとりが夢中になってドンドンはまっていきました。

しかし、あるとき1通の私信が来ました。「あなたがMLに投稿したメールは1通でも、それが100通、200通となり、すべてのメンバーに配送されることになるのです。あなたのその言葉は本当にみんなに伝えるべき内容ですか。」という内容だったと記憶しています。

何か頭をハンマーで叩かれた思いでした。そして自分の過ちに気づきました。それ以来、私信ではそれこそ200行300行というとんでもないメールを交換してる相手もいますけど、いわば公の場であるMLや掲示板では、その発言に注意しているつもりです。また、一般的にいろんな人が訪れる場所ですので、1日に2通以上カキコすることは止めた方が無難じゃないかな?

MLはそれに参加しているみんなのものですから、ルールはみんなで決めていけばいいと思いますが、ルールとマナーは別物だと思います。せっかくの便利な楽しい世界なんですから、みんなが気持ちよく集うことが出来るといいですよね。(^^)

引き続き、左のボタンをクリックして、次のページへお進みください。わたくしのページには後戻りボタンはございません。勉強は、思いたったが吉日。今しかございません。わがまま言ってるといつまでたっても、進歩出来ませんことよ。さあ、早く次のページへ進みなさいっ!後1ページです。しっかりとお勉強してくださいませ。