2000年ドラフト会議

数字はすべてドラフト会議時のものです。

ドラフト1位は的場寛壱内野手(九州共立大、兵庫県出身)。
1977年6月17日生まれの22歳。180センチ、74キロ、右投げ右打ち。
強肩巧打、走攻守三拍子そろった遊撃手で全日本も経験。即戦力の核弾頭として期待されている。大飯ぐらいで大胆、かつ相手のデーターを極秘メモに記しているなど、TOP野球の申し子。ドラフト直前の明治神宮大学野球選手権では優勝を経験。

ドラフト2位は吉野誠投手(日大、埼玉県出身)。
1977年11月19日生まれの22歳。180センチ、75キロ、左投げ左打ち。
抜群の制球力を生かした投球術で打者をほんろう。日米野球も経験しており、即戦力左腕として期待されている。

ドラフト3位は岡本浩二投手(東邦高校、愛知県出身)。
1981年8月3日生まれの18歳。187センチ、90キロ、右投げ右打ち。
MAX145kmの速球と落差のあるフォークが武器。中日1位指名の朝倉と共に東邦高のダブルエースとして、甲子園で活躍。将来性ある大型右腕。

ドラフト4位は新井亮司捕手(児玉高校、群馬県出身)。
1981年5月20日生まれの18歳。185センチ、90キロ、右投げ右打ち。
高校通算44本塁打。背筋力310キロから繰り出されるパワーあふれる打撃が魅力のスラッガーであるが、遠投112メートルという強肩も売り。また、その体格に似合わず50メートル6.0秒という俊足の持ち主でもあり、野村二世の期待がかかる。

ドラフト5位は上坂太一郎外野手(王子製紙春日井、愛知県出身)。
1977年4月14日生まれの22歳。175センチ、75キロ、右投げ右打ち。
強肩強打に俊足も備えた好選手は享栄高3年時に甲子園も経験。小柄ながらも筋肉質のボディーと負けず嫌いの性格で勝負する。

ドラフト6位は窪田淳投手(帝京大、千葉県出身)。
1978年2月20日生まれの21歳。179センチ、77キロ、右投げ右打ち。
MAX145キロの速球とスライダーが武器。甲子園出場経験もなく、大学3年まではリーグ戦登板零も、4年春にいきなり4勝デビュー。遅咲きの右腕の今後に期待。

ドラフト7位は松田匡司外野手(シダックス、和歌山県出身)。
1974年11月16日生まれの25歳。184センチ、75キロ、右投げ左打ち。
遠投130メートルの超鉄砲肩及び50メートル5秒8の快足はすでにプロ級。星林高1年夏に甲子園ベスト16、法政大では2度の優勝を経験をするなど、その球歴も申し分なし。

ドラフト8位は高山智行内野手(箕島高校卒、和歌山県出身)。
1978年5月3日生まれの21歳。184センチ、88キロ、右投げ右打ち。
高卒後、単身アメリカへ渡り独立リーグなどで経験を積んだパワーヒッター。昨年テスト合格も、独立リーグ在籍であったため、その身分照会が手違いで間に合わず2年越しの指名となった。

 

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