少年騙し

 

某紳士球団の某監督と某オーナーがプロ野球界のスターを集めまくっている。あんな1チームに集めて一体どうするつもりなんだろう?子供に夢を与えるのが仕事であるプロ野球が、お金ですべて解決している姿を見た子供達は、一体何を思い、そしてどう育っていくのだろう?選手としての彼は、1プロ野球ファンとして大好きですが、監督としての彼は個人的には夢を壊された、という感じです。彼には監督をしてもらいたくなかった。選手としてのイメージのまま心に留めておきたかった。

この夏、さだまさしの初の小説「精霊流し」が発売されました。某テレビ番組での宣伝効果もあり、発売10日余りで30万部を突破。その販売御礼を勝手に支援しまして、「精霊流し」のメロディーを使わせていただきました。某紳士球団ファンの方には気に入らない歌詞もあろうかと思いますが、この歌詞が某紳士球団に対する虎キチ@愛媛の考えです。

 

去年もあなたの一言が
ひんしゅくかってた 事を知ってる?
あなたのために視聴率も
なくなってきています
みんなでこさえたルールさえ
都合のいいように作り替えます
話が進まぬと新リーグ
持ち出すのです
 お約束通りの欲しい欲しい病
 FA ドラフト 長嶋ショー
 そしてあなたの思惑通り
 動くオーナー
私の小さな弟が 何にも知らずに
はしゃぎ廻って
スターの集まる球団に憧れてます


あの頃あなたも最下位で
地獄のノックで選手鍛えた
いつの間に育てるの辞めた?
あきれ顔で見つめてた
あなたを愛したファンでさえ
毎度の動きにあきれ顔
わずかの間にファン辞めて 寂しそうです
 約束通りに 凄いチームが
 完成したけど 勝てないね
 夢を与えるプロ野球を
 金で動かす
昔にリーグの繁栄を
考え選手を無償トレード
したチームが実際あるそうな
これがプロやろ

 

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