ガセ

 

昔から、不思議に思っていたこと。「波打ち際は波が押し寄せてくるが、例えば瀬戸内海の場合も四国も中国地方も打ち寄せてくる。じゃあ、その海の真ん中の水はどうなってんの?」(^^;) とか「石と砂。どの大きさから石で、どの大きさから砂なの?」(^^;;;) など、馬鹿な考えと同じく「風邪の特効薬が存在する」という仮説を立てた。じゃないと、世界中で一番風邪の菌が集まってくる(そりゃそうでしょ? 患者が向こうから寄ってくるんだから…)所に毎日いる病院の先生が風邪ひかないのに説明がつかないっ!

秋のある日、風邪を引いて寝込んでおりました。素直に寝てりゃいいものを、この温めていた仮説を思いだし、「くそぉー、風邪の特効薬持って来いぃー」と思ったのが始まりで、いつの間にか紙とペンを持って何やら書き込み始めまして…。風邪引いてたことを忘れるかのように替え歌作りに没頭しておりました。これがひょっとして特効薬か?やっぱ、病は気から、ですね。(^^)

尚、2番の一番最後、「冬」は季節によって歌い分けてね。これを作ったのが秋だったもので、冬としてるだけですので…。それにしても春夏秋冬、すべてかな2文字でよかった。いつの季節でもちゃんと語呂があうもんね。(^^)

 

「今日は風邪をひいてしまったから 当院は休みます」
こんな張り紙したまま 休む 病院見たことないよ
こんな風に僕は思うのさ 風邪の特効薬
ないと言ってたけれど 確かに どこかに存在するね
 飲んだら その瞬間 風邪も治るよ
 それなら 最初に 医者が使うね

ところがこれを患者に飲ますと 商売が成り立たない
少しの発熱頭痛で 医者に 通った患者が来なくなる
君はそんな気持ちにならない? ペストまでひどくないけど
早く効きますようにって 薬飲んで寝て祈ってる
 奇跡が起きても 医者は隠すよ
 出来ても 絶対 公表しない
 季節が 変われば 風邪も治るよ
 そしたら 今現在 冬が特効薬(^^;)

 

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