観戦記44

前回の観戦は令和元年8月の京セラドーム。コロナ禍で観戦を控えており、6年ぶりの観戦となりました。愛媛・松山ではありますが、火曜日開催ということで、当初は行くつもりはなかったのですが、同僚のT先生から「車出しますから、ホテル取ってください。一緒に行きましょう」と誘われたら、これはもう行くしかないでしょ。自分で運転して行ったらビール飲めないけど、乗せていってもらえるなら飲めますよね。もう、即決です(^^)v

ちなみに、NPBが「写真・動画の撮影及び配信に関する規定」を2025年2月1日から施行されまして、撮影自体はOKなのですが、ネット上に試合中の選手の写真が載せられなくなってしまいました(T_T)。

この日は朝から雨模様でしたが、予報では昼からは晴れるということですので、試合実施についてはあまり心配はしていませんでした。しかし雨は止んだものの曇り空、そして強風…。試合中の気温は10度前後とかなり肌寒く、着ていたウインドブレイカーを頭からすっぽり被って、半分震えながら観戦することになります(T_T)。

球場入り。座席は内野上段、坊っちゃんスタジアムの2階席です。内野席とは言いながら、写真(下左)を見ていただくとわかるとおり、かなり外野寄り。でも最前列でしたので視界は開けて球場全体を見渡すことが出来る良席でした。しかし、寒くてビールどころか、ホットコーヒーでも飲みたい衝動が(^^;)。

  

さて、先発は才木。今季はまだ勝星なしの2敗ですが、前週は同じヤクルト戦で8回投げて5安打1失点。打線の援護がなく敗戦投手になった感じですので、この日はやってくれるでしょう、と期待。実際、初回2死から四球を与えただけで5回まではノーヒットピッチング。このままやっちゃうんじゃないか、と思わせる好投でしたが、6回2死から西川に打たれ夢は叶いませんでした。結局、7回投げて2安打とほぼ完璧なピッチングでした。

打線は初回に近本が二塁打で出塁し、森下が返して先制点。ここでサトテルか大山が続いてくれればよかったのですが、連続三振で奥川を生き返らせてしまいました(^^;)。5回まで4安打でこの1点のみと重苦しい雰囲気でしたが、6回1死から森下、サトテル、大山、右京、梅野と怒涛の5連打で一挙4点。スタンドは大盛り上がりで、周辺の見ず知らずの人たちとメガホンタッチで喜び合う球場観戦の醍醐味を6年ぶりに味わうことができました(^^)。

味合うといえば、ビール。かなり寒くて悩んだのですが、せっかくプロ野球観戦に来て飲まない選択肢はないかな、と。2階席、しかも最前列には売り子の姿もないので、試合途中で売店に買いに行ったら長蛇の列(^^;)。そこで虎キチ@愛媛はひらめいた。1階席の入口で通路を見ると、いたっ!売り子の姉ちゃん見つけて無事ビールゲット。2階席まで持って上がり、球場ビールを堪能しながらリードしている試合を眺めるという至福の時間を過ごしました(^^)。

8回は石井が三者凡退で占め、9回裏を迎えたところでT先生と相談し、一足先に球場をあとにしました。坊っちゃんスタジアム、動線が悪く六甲颪歌ってから帰路につくと、球場駐車場から出るのに1時間くらいかかってしまいます(涙)。翌日も仕事だし、寒いし…。下の写真が席を立つ直前に撮ったもの。試合時間2:58となってますから、21時頃に離席したことがわかりますね。球場から駐車場に向かう途中で、球場がやけに盛り上がってたので、あとで確認すると3番手・桐敷が打たれてたようです(^^;)。1/3回を2安打1失点、自らのエラーが出たところで岩崎に交代し、最後は岩崎が締めてくれたようです。

6年ぶり観戦は、完勝。T先生、誘ってくれてありがとう(^^)。

ヤクルトvs阪神 3回戦

 

〔阪神〕 才木−石井−桐敷−岩崎
〔ヤクルト〕 奥川−木澤−小澤−阪口−山本
[勝] 才木1勝2敗
[S] 岩崎6S
[敗] 奥川1敗
[ホームラン]   

 

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