’85年V戦士
まず、真っ先に思い出すのがニューダイナマイト打線の四天王
ランディ・バース内野手 打率350(497打席174安打)、54本塁打、134打点
掛布雅之内野手 打率300(476打席143安打)、40本塁打、108打点
岡田彰布内野手 打率342(459打席157安打)、35本塁打、101打点
真弓明信外野手 打率322(497打席160安打)、34本塁打、84打点、8盗塁
この4人の周りを固めたのが
佐野仙好外野手 打率288(375打席108安打)、13本塁打、60打点
木戸克彦捕手 打率241(295打席71安打)、13本塁打、32打点
平田勝男内野手 打率261(402打席105安打)、7本塁打、53打点
弘田澄男外野手 打率296(223打席66安打)、5本塁打、22打点
北村照文外野手 打率262(256打席67安打)、3本塁打、19打点、21盗塁
長崎啓二(後に慶一に改名)外野手 打率184(106打席30安打)、6本塁打、25打点
ちなみに
和田豊内野手 打率286(49打席14安打)、0本塁打、2打点
は、日本大学からドラフト3位で入団したルーキーイヤーでした。
右の代打の切り札川藤幸三外野手 打率179(28打席5安打)、0本塁打6打点
左の代打の切り札永尾泰憲内野手 打率327(49打席16安打)、0本塁打、4打点
もその責任を果たした。
投手陣では、主に先発として
リチャード・ゲイル 防御率4.35(33試合190回1/3)13勝8敗126奪三振
池田親興 防御率4.45(32試合151回1/3)9勝6敗82奪三振
中田良弘 防御率4.23(31試合123回1/3)12勝5敗47奪三振
仲田幸司 防御率4.38(25試合86回1/3)3勝4敗71奪三振
工藤一彦 防御率3.84(30試合80回)6勝3敗40奪三振
中継ぎ抑えとして
福間納 防御率4.05(58試合104回1/3)8勝5敗1S60奪三振
中西清起 防御率2.67(63試合107回1/3)11勝3敗19S83奪三振
山本和行 防御率2.70(33試合50回)5勝6敗11S41奪三振
この他にももちろんいるんだけど、皆さんの頭の中に浮かんだのはこのあたりの選手ではないでしょうか?これ以外の正誤については、あなたの記憶に任せますっ!(^^)
でも、こうやってみて見ると、投手陣の成績はどうみても優勝したチームのものじゃないですよね?ちなみにチーム成績では防御率4.16(1154回1/3)74勝47敗7分31S686奪三振。タイトルは中西の最優秀救援投手(30SP)のみ。これが打撃部門となると打率285(4414打数1258安打)219本塁打708打点。三冠王のバースを筆頭に掛布・真弓・岡田がベストナインに選出され、掛布・岡田・平田・木戸がダイアモンドグラブ賞を受賞した。まさに’85年は阪神タイガースのための1年でした。
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