小山正明

入団10年目の1962年、47試合に登板して27勝11敗。勝ち星の約半数にあたる13勝を完封で飾っている。.711で最高勝率および270で最多奪三振のタイトルも獲得、沢村賞に選出されている。非常にコントロールのいい投手で、通算で19,423打者に対し、与えた四死球は1087、実に打者17.9人に四死球1個という計算になる。

翌1963年にも14勝14敗、防御率3.59であったにもかかわらず、打力不足のチーム事情から、世紀の大トレードと言われる山内一弘とのトレードで、毎日へ移籍した。移籍後の’64年に30勝でパリーグの最多勝に輝くなど、パリーグでも活躍した。

通算856試合に登板。320勝(うち完封勝利74)232敗。
投球回数4899回で、3159奪三振、防御率2.45。

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