真弓明信

１９７９年５月２０日に達成している。真弓は入団８年目のこの年にクラウンから移籍してきており、遊撃手および右翼手として活躍した。甘いマスクで、ジョーの愛称で親しまれる。’８５年の優勝時は打率３２２で盗塁はわずかに８という１番打者。しかし３４本塁打、８４打点という、驚異的な数字をマークした。長打力を兼ね備えた、まったく新しいタイプの核弾頭であった。

’８３年に打率３５３で首位打者のタイトルを獲得。ベストナインには’７８年はショート、’８３年にセカンド、そして’８５年は外野手と、３ポジションで選出されている。また、晩年は代打の切り札として活躍。’９４年には６３打数１７安打で打率２７０。２本塁打を含め、代打としては驚異的な３０打点をあげている。

通算２０５１試合に出場。６６２４打数１８８８安打。
打率２８５、２９２本塁打、８８６打点、２００盗塁。

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