助っ人外国人
助っ人外国人。その成績如何で、チームの順位すら大きく変わってしまう。それだけ影響力が強く、もろちん我がタイガースのためにも多数の助っ人が来日した。
タイガースの助っ人と聞いて、まず最初に名前を挙げるのは、十中八九、ランディ・バース内野手ではないだろうか。アメリカでの実績は零に近かったものの、日本でプレーした数年の間に、阪神のみならず、日本プロ野球史上最強の助っ人の名前を欲しいままにした。以下、タイガースに在籍した外国人選手と、その成績(阪神在籍時のもの)です。
ソロムコ外野手(S35〜S38、453試合、打率250、74本塁打、212打点)
ヤシック内野手(S38、87試合、打率191、2本塁打、16打点)
ベルトイヤ内野手(S39、20試合、打率175、1本塁打、2打点)
フェルナンデス内野手(S40、52試合、打率144、1本塁打、8打点)
クレスニック内野手(S42、43試合、打率215、5本塁打、17打点)
カークランド外野手(S43〜S48、703試合、打率246、126本塁打、304打点)
ゲインズ外野手(S44、51試合、打率205、3本塁打、11打点)
バレンタイン外野手(S45、123試合、打率246、11本塁打、46打点)
マックファーデン外野手(S47、54試合、打率283、2本塁打、6打点)
テーラー外野手(S49〜S50、253試合、打率271、23本塁打、86打点)
アルトマン内野手(S50、114試合、打率274、12本塁打、57打点)
ブリーデン内野手(S51〜S53、260試合、打率251、79本塁打、194打点)
ラインバック外野手(S51〜S55、565試合、打率296、94本塁打、324打点)
スタントン内野手(S54、121試合、打率225、23本塁打、58打点)
ヒルトン内野手(S55、18試合、打率197、0本塁打、4打点)
ボウクレア外野手(S55、80試合、打率249、8本塁打、26打点)
デード外野手(S56、37試合、打率219、1本塁打、5打点)
オルト内野手(S56、102試合、打率307、18本塁打、59打点)
ゴンザレス外野手(S56、9試合、打率174、1本塁打、3打点)
ラム外野手(S56〜S57、117試合、打率269、12本塁打、46打点)
ジョンストン外野手(S57、104試合、打率256、10本塁打、37打点)
アレン外野手(S57〜S58、246試合、打率288、45本塁打、133打点)
バース内野手(S57〜S63、614試合、打率337、202本塁打、486打点)
ストロータ外野手(S58、28試合、打率276、5本塁打、12打点)
ジョーンズ内野手(S63、52試合、打率254、8本塁打、27打点)
フィルダー内野手(H1、106試合、打率302、38本塁打、81打点)
パリッシュ内野手(H2、105試合、打率249、28本塁打、80打点)
ウイッグス内野手(H2、26試合、打率191、1本塁打、4打点)
ウイン外野手(H3、123試合、打率230、13本塁打、44打点)
オマリー内野手(H3〜H6、490試合、打率318、74本塁打、304打点)
パチョレック内野手(H4〜H5、203試合、打率288、29本塁打、124打点)
ディアー内野手(H6、70試合、打率151、8本塁打、21打点)
グレン内野手(H7〜H8、153試合、打率252、28本塁打、95打点)
クールボー内野手(H7〜H8、175試合、打率260、24本塁打、93打点)
マース内野手(H8、63試合、打率245、8本塁打、42打点)
クレイグ内野手(H8、22試合、打率267、3本塁打、12打点)
ハイアット内野手(H9、67試合、打率204、11本塁打、30打点)
グリーンウェル外野手(H9、7試合、打率231、0本塁打、5打点)
コールズ外野手(H9、63試合、打率242、7本塁打、28打点)
シークリスト内野手(H9、25試合、打率192、0本塁打、4打点)
ハンセン内野手(H10、121試合、打率253、11本塁打、55打点)
パウエル外野手(H10、78試合、打率255、9本塁打、28打点)
ウィルソン外野手(H10、16試合、打率167、0本塁打、3打点)
ブロワーズ内野手(H11、73試合、打率251、10本塁打、43打点)
ジョンソン外野手(H11、125試合、打率253、20本塁打、66打点)
バトル内野手(H12、13試合、打率227、1本塁打、1打点)
タラスコ外野手(H12、102試合、打率239、19本塁打、57打点)
ハートキー内野手(H12、76試合、打率272、4本塁打、27打点)
フランクリン内野手(H12、8試合、打率172、2本塁打、6打点)
クルーズ内野手(H13、70試合、打率234、14本塁打、34打点)
ペレス内野手(H13、52試合、打率221、3本塁打、19打点)
エバンス内野手(H13〜14(5月末西武移籍)、39試合、打率242、2本塁打、14打点)
アリアス内野手(H14〜16、367試合、打率265、95本塁打、273打点)
ホワイト外野手(H14、73試合、打率227、7本塁打、21打点)
キンケード内野手(H16、26試合、打率233、3本塁打、7打点)
シーツ内野手(H17〜19、412試合、打率283、47本塁打、214打点)
スペンサー外野手(H17〜18、167試合、打率240、15本塁打、50打点)
フォード外野手(H20、47試合、打率225、3本塁打、11打点)
バルディリス内野手(H20〜21、100試合、打率205、4本塁打、17打点)
メンチ外野手(H21、15試合、打率148、0本塁打、2打点)
ブラゼル内野手(H21〜24、443試合、打率280、91本塁打、278打点)
マートン外野手(H22〜)
コンラッド内野手(H25〜)
ブラウンスタイン投手(S37、一軍登板なし)
バッキー投手(S37〜S43、236試合、100勝73敗、防御率2.31)
バーンサイド投手(S39〜S40、61試合、10勝22敗、防御率3.10)
オルセン投手(S58〜S59、42試合、6勝11敗1S、防御率4.19)
ゲイル投手(S60〜S61、60試合、18勝18敗1S、防御率4.42)
キーオ投手(S62〜H2、107試合、45勝44敗1S、防御率3.73)
クリーク投手(H10、7試合、0勝4敗、防御率5.65)
メイ投手(H10〜11、39試合、10勝16敗、防御率3.83)
ラミレズ投手(H12、9試合、1勝3敗、防御率5.55)
ハンセル投手(H12〜14、52試合、12勝21敗、防御率3.81)
カーライル投手(H13〜14、31試合、7勝12敗、防御率4.19)
ムーア投手(H14〜15、48試合、20勝17敗、防御率3.62)
ホッジス投手(H16、8試合、2勝3敗、防御率5.31)
ブラウン投手(H17、11試合、4勝1敗、防御率5.18)
オクスプリング投手(H18、16試合、4勝3敗、防御率5.12)
ボーグルソン投手(H19〜20、32試合、10勝10敗、防御率4.08)
ジャン投手(H19、21試合、6勝5敗、防御率4.66)
リーソップ投手(H20〜21、8試合、0勝2敗、防御率6.75)
鄭凱文投手(H21〜24、27試合、2勝1敗、防御率4.33)
メッセンジャー投手(H22〜)
フォッサム投手(H22、12試合、2勝5敗、防御率5.72)
スタンリッジ投手(H22〜)
郭李建夫投手(H5〜H10、156試合、25勝30敗19S、防御率3.51)
マクドナルド投手(H9、9試合、0勝1敗、防御率7.36)
リベラ投手(H10〜11、73試合、3勝4敗39S、防御率1.84)
ミラー投手(H11〜12、28試合、2勝6敗6S、防御率6.33)
バルデス投手(H14 42試合、4勝3敗22S、防御率1.54)
ウィリアムス投手(H15〜21、371試合、16勝17敗47S、防御率2.20)
ポート投手(H15、8試合、0勝1敗1S、防御率9.64)
リガン投手(H15〜16、52試合、4勝1敗4S、防御率2.07)
モレル投手(H16、21試合、0勝1敗1S、防御率3.67)
マイヤーズ投手(H16、20試合、1勝2敗、防御率4.07)
ダーウィン投手(H17〜19、88試合、3勝5敗2S、防御率3.76)
アッチソン投手(H20〜21、117試合、12勝9敗、防御率2.77)
期待通り、いや期待以上の活躍を見せた選手もいれば、逆にまったくの期待はずれのまま終わった選手もいる。ただ、間違いのない事実は、彼らは祖国を離れ、我がタイガースのために海を渡って来てくれた、という事実。縦縞のユニフォームに袖を通し、甲子園の53000人の大観衆を背に戦った、という事実。結果はともかく、ありがとう。愛すべき助っ人たちよ。そして、今年はどんな凄い奴等が来てくれるのだろう。
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