江本孟紀

高知商業高校3年時には甲子園出場間違いなし、と言われながら他部員の不祥事により出場を辞退、悲運の投手と言われた。しかし、東映から南海ホークス入りすることにより、プロ野球で活躍することになる。

1975年オフに、江夏投手・望月投手と江本・池内投手・長谷川投手・上田投手・島野外野手という2対5という大型トレードで阪神に移籍。安仁屋投手、小林投手らと共に投手陣の柱として活躍した。

しかし運命の日、1981年8月26日。日頃からベンチの作戦や起用法に不満があったらしいが、ついに爆発。 「ベンチがアホやから野球なんてやってられへん」という言葉とともに、球界を去ることとなる。これがなければ、’85年の優勝時にも大きな戦力となっていたはずの逸材である。悲運の投手は、最後まで波瀾万丈の野球人生を送った。

通算395試合に登板。113勝(うち完封17)126敗19セーブ。
投球回数1978回で、1130奪三振、防御率3.52。

正解出来た人はこちら

正解出来なかった人はこちらへどうぞ

阪神タイガースの部屋に戻る

選択メニューに戻る

虎キチ@愛媛なページに戻る