関白宣言〜友人篇〜
友人や同僚の結婚式にギターを持って行って歌うことがよくある。オリジナル曲を作っていったり、「秋桜」を歌ったりしているが、関白宣言はなぜか一度もないんですよね。で、友人の立場から歌うとなるとどうなるか、ということからこんな替え歌を作ってみました。一応言っておきますが、スカートめくりも女風呂覗きもフィクションですからね(笑)。歌を贈る相手によって、この部分は適当に替えてみてもいいかもしれません。今度、誰かの結婚式で歌おうかな?でも、友人はほぼ結婚してるんだよなぁ...。
お前が嫁をもらうと聞いて
言っておきたいことがある
かなりきわどい話もするが
客も酔ってる 後でごまかせ
小学時代にお前と二人で
あの娘(こ)のスカートめくって泣かれて
先生に怒られ 夜遅くまで
バケツを両手に 立たされたっけ
忘れていないよ 年月過ぎて大人に
なったが心は いつでもあの頃戻れるよ
ドロンコになりながら 時間を忘れて遊んだ
お前と過ごした あの頃素敵な思い出
お前の彼女と俺の彼女と
どちらが素敵か もめたりしたが
修学旅行で 女風呂覗いて
二人でニンマリ 愛すべき友
嫁にバレると マズい過去を
人は誰でも 持っているもの
俺は暴露はしない たぶんしないと思う
しないんじゃないかな まっちょっと覚悟はしておけ
幸せは二人で育てるもので
周りがとやかく 言うべきことではないけど
奥さんよ こいつは口べたで愛情 表に
出すのが苦手だが 君のこと幸せにするはず
子供が巣立って年をとったら
あの頃みたいにみんなで集まり
ワイワイガヤガヤ楽しく過ごそ
思い出を肴に 盛り上がろうよ
何もいらない 仲間いればいい
楽しい時には みんなで笑おう
哀しい時には なぐさめあおう
どんな時にも 分かち合おう
忘れてくれるな 新居が落ち着いた頃に
みんなを誘って 邪魔をしに行くからな
忘れてくれるな 結婚しても俺らの
友情変わらず 生涯親友なのだ
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