君の夢、僕らの願い

君の夢で僕らは集い始めた
いつしか君の夢はみんなの願いへ

子供たちと過ごす君の姿は たくさんの愛を与え続けている
名は体を表すというが まさに君は周りを照らして
君がいるだけでその場は和み 笑顔与えてくれる
 けれど今日は君が主人公 二人の姿は
 周りの誰よりも 輝いているよ

二人が出会い今日まで過ごした時間と たくさんの思い出が今日を祝ってる
二人の思いが実った今 みんなの願いは一つ
明日からも愛に恵まれた 秀でた二人であれ
 君の夢で僕らは集い始めた
 夜空に舞い上がるジェット風船のように
 君の愛が舞い上がる二人の夢乗せて
 どこまでもはばたけと それがみんなの願い

      

結婚が決まったと聞いて、最初は半分冗談のつもりで「さださんの曲歌いに行くよ」と言ったのですが、「遠いのに本当に来てくれるの」と言われ「もちろん」と答えた瞬間、「オリジナルとか作れる?」と来ました。さっきまで遠くから来てもらうのは申し訳ないと言ってたTさんはどこへ行った(笑)?

今までたくさんの曲を作ってきましたが、頼まれて作ったのは生まれて初めてでした。それだけにちゃんと出来るか不安でしたが、まず最初に考えたのが、夢ツアーはTさんの「みんなでジェット風船を飛ばしたい」という夢が現実化したもの。だから、ジェット風船という言葉はどうしても入れたかった。でも、ジェット風船というのを音にのせるのって難しいんですよ(^^;)。そして、流れは基本的に夢ツアーと結婚式を結びつける方向に持っていかなきゃなんないから、さあ大変(^^;)。曲作りを頼まれた12月19日から試行錯誤の毎日が始まりました。

でも、ジェット風船がTさんの夢からみんなの願いに変化したように、結婚する二人の夢=二人が幸せになることはみんなの願いである、ということに気づいてからは何とか上手く進み始めました。1月中には形も整ってきたのですが、どうせなら二人の名前を歌詞に盛り込みたいな、と思い始めてまた苦戦(^^;)。でも、せっかくの名案(だと思います)を途中で投げ出してはなるものか、と頑張り歌詞の中に二人の名前を散りばめることに成功し2月14日に完成。そのあと微調整を加えつつ2月26日本番、前日が誕生日だった虎キチ@愛媛の45歳初仕事は無事完了しました(^^)。


ジェット風船のようにTさんの愛、舞い上がれ(^^)

      第9回夢ツアー第0夜のページに戻る

  

虎キチ@愛媛なページに戻る