医療・福祉関係の仕事

医師・歯科医師

医師になるには医学部、歯科医師になるためには歯学部。いずれも6年課程である。大学を卒業後、国家試験をうけることになる。国家試験合格後も、臨床研修を数年経験して、臨床医(病院で主に患者の治療にあたる)か研究・教育者(大学や研究所に勤務)になる。

看護師

大学や短大の看護科か3年制の看護学校に進む方法がある。卒業後、看護師の国家試験に合格する必要がある。病院や診療所の他、リハビリテーション施設や社会福祉施設に勤務する場合もある。

獣医師

大学の獣医学課程(6年課程)を卒業した後、獣医師の国家試験に合格する必要がある。一般に考えられている犬猫病院や動物園の他、畜産や公衆衛生面での指導や各種動物の予防注射や消毒などの防疫活動、動物の交配、品種改良の研究、民間の食肉加工・乳製品・医薬品メーカーの活動などその職場は多岐にわたっている。

薬剤師

薬学部等の大学を卒業後、薬剤師の国家試験に合格する必要がある。

社会福祉士

大学や短大、専門学校等で福祉系の指定科目を履修していることが条件。その後、原則的に1〜2年間養成施設などで必要な知識や技能を修得した後、社会福祉士試験を受験できる。短大、専門学校卒の場合は、実務経験が2年必要である。

 

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