公務・法務・保安関係の仕事

国家公務員・地方公務員

国家公務員は、大蔵省、文部省などの中央官庁やその出先機関に勤務、地方公務員は、都道府県庁や市役所、町村役場等に勤務する。基本的に大学や短大(主に法学系)を卒業後、採用試験をうける。国家公務員の採用試験にはT種からV種まであり、V種は高卒でも受験できる。同様に地方公務員には高卒でも受験できる。

裁判官・検察官・弁護士

大学(主に法学部)を卒業後、司法試験に合格することがまず第一。この司法試験はかなり狭き門となっている。司法試験合格後、司法復習生として2年間の研修を終えて志望のコースに進む。

税理士

大学や短大(法律学、経済学)を卒業後、税理士試験を受験。合格後、税理士事務所等で2年以上の実務経験をつみ、税理士会に登録される。

警察官

高卒でも採用されているが、最近は大卒者の採用が増えてきている。東京都などのように、大卒(T類)〜高卒(V類)に分けて行うところもある。警察官採用試験の1,2次試験を経て、警察学校で学ぶ。その後、警察官として採用される。

 

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